2019-01-01から1年間の記事一覧
MUSA×FiNANCiEで実現したい「体験価値の創造」にフォーカスしてサービス設計について語ってみた こんにちは。FiNANCiE(フィナンシェ)でUX・UIを担当している島津です。普段はサービスコンセプトを実現するために、ユーザーとコミュニケーションをとって体…
フィナンシェでは隔週でBlockchainの勉強会を開いてます。「TangleというブロックじゃないBlockchain」について話したのでスライドをシェアします。ちなみに、社外の方も参加可能です。興味がある方がいたら、Facebookでご連絡ください。- Author: tak 要約 …
※本記事は2019年12月時点の状況を整理したもの 中国では監視強化のために2019年1月からBlockchain技術を開発する全ての組織に対して、プロジェクトの登録が義務付けられている。既に500を超えるプロジェクトが登録されている。2019年10月18日に開催された党…
CTOの西出です。 引き続きPolkadot/Substrateのリサーチ中です。新しい技術を触るときはワクワクしますね(後編をおまたせしてすみません) Substrateで実装するサンプルのネタとして、過去にSolidityで作ったアプリを眺めていたところ、ふと思い出したトピッ…
※本記事は2019年11月時点の状況を整理したもの G7やBISはグローバルな仮想通貨(Libra)について声明を発表。VisaやMastercardが相次いでLibra Associationから脱退。各国中銀がCBDCの発行を検討している。さまざまなニュースが飛び交うなかで情報を一旦整理…
背景 要件の整理 方法案 1. 公開鍵暗号方式 2. 階層的決定性ウォレット 3. トランザクションの暗号化ハッシュを認証鍵にする 技術詳細 Step1: ユーザ鍵生成 Step2: 認証鍵生成 Step3: 署名作成 Step4: 認証鍵送付 Step5: 認証 背景 全ての取引を公開管理台帳…
結論 Overview 実装例 1. IPFSハッシュ 2. Contranct 注意点 IPFSノード運用が必要 個人情報秘匿が必要 用途 結論 データ本体を分散DB(IPFS)に格納して、そのリファレンスをEthereumに格納する。 どこに なにを なぜ IPFS 公開すべきデータ本体 低コスト。…
前置き Polkadotってなんぞ? Substrateってなんぞ? 早速導入...が、ダメ! 前置き rudo@CTOです。 我らがFiNANCiEテックチームでは日々ブロックチェーンに関する研鑽を重ねているのですが、現状はリアルタイムにパブリックチェーンで全てのトランザクショ…
※本記事はQiitaからの移行です こんにちは、Takです。前回の勉強会はLibraについて解説、議論しました。 本番リリースを前にメンバーも増えたことなので、今回はフィナンシェのBlockchainアーキテクチャ変遷を紹介しました。 初期設計(Closed β) 課題 一般…
※本記事はQiitaからの移行です こんにちは、Takです。前回は「ブロックチェーンとは」という一般的な話題をテーマに勉強会を開きました。今回はLibraについて解説、議論しました。 Libraとは何か? どんなことができるのか? どんな特徴があるのか? 1. 法定…
※本記事はQiitaからの移行です こんにちは、Takです。前回までは、ブロックチェーンの実践的な知見の共有を主眼に、@ku_sukeさんの記事 @rudoさんの記事 @tomuさんの記事 を書きました。 今回は趣旨を変え、フィナンシェ社内の取り組みをご紹介します。 ブロ…
※本記事はQiita @tomu さんの記事の転載です 前回のrudoさんの記事に続き、FiNANCiEではブロックチェーンサービスをどう作ってきたかの話です。今回はブロックチェーンとUX面での考察になります。 ブロックチェーンをやめた 台帳コントラクトを開発する コー…
※本記事はQiita @ku_suke さんの記事の転載です。 TL;DR なんで作ろうと思ったか そもそもブロックチェーンを使ったサービスとは 何ができるの? ダッチオークション方式による売り出し Bancorによるマーケットプレイスの実装 なんでこんなややこしい事して…
※本記事はQiitaからの移行です。 どうも、フィナンシェCTOの西出です。初投稿です。三度の飯よりカレーが好きです。 前回の @ku_suke さんの記事に引き続き、フィナンシェの開発したときの知見を共有します。今回はEthereum上での開発において、開発用チェー…